元キャビンアテンダントあやメリーの「自分らしくあるために、いつも心にSMILEを」

元国際線CAの現在・過去・未来のお話
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安室ちゃん in 香港

ごきげんよう~ あやメリーです。



少し前に、安室奈美恵さんの引退が発表されましたね。

明日発売のベストアルバム ↓を買おうかと思う、今日この頃です。


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20年程前の大晦日のフライトは香港便でした。

その頃はまだ、香港便は日帰りではなくステイだったので、年越しは香港で迎えました。

フライトが終わって夜、

パイロット含むクルー全員で、ホテルの部屋でNHK紅白歌合戦を鑑賞。

その時にトリを飾った方が安室ちゃんでした。

「CAN YOU CELEBRATE?」 を歌う安室ちゃんを皆で応援したことは

普段とは違ったステイ先での過ごし方だったので、今でも記憶に残っています。



確か紅組が勝って紅白が終わり、NHKの衛生放送では年が明けたけど

香港ではまだ23時なのでしたー。(時差マイナス1時間) 変な感覚。



あれから20年? ひぇ~~~ 年取ったわ~ (゚∀゚)

そして、現在の香港便は、 日帰りフライト です (T_T)

パイロットにいたずら

ごきげんよう~ あやメリーです。



時々、パイロットにいたずらしたことアリ。

そのSHIPには、パイロットの帽子置き場がありました。

旅客が残置していかれたエロ雑誌の中の写真を切り取り~

コ・パイロット(副操縦士)の帽子の中に、イン



フライト終わって、帽子を手に取ったコ・パイさん。

期待通りの反応をありがとー。



CAあやメリーは、そういうこともたまにします。

信頼関係があるからできるのです。



ではではまたね~

パイロットが出てくる時

ごきげんよう~ あやメリーです。

やっと週末だ! と思ったら、明日はもう月曜日だ! 早っ。

おかげさまで、CAを辞めてから曜日の感覚があります。


さて、

フライト中はコクピットに閉じ込められているパイロットも、

トイレ使用でひょっこり出て来る時があります。

コクピット内にトイレはありませーん。

インターホンで連絡がきて、

『トイレ行きまーす。』 と報告してからコクピットから出て来る時もあれば

突然ガチャッとコクピットドアが開いて、中から人が出てくる時もあり。

基本的に、CAはパイロットの入退室がお客さまに見えないように、

また、一瞬の隙をついてお客さまがコクピットに乱入しないように、

周囲の状況に気を配っています。



それと、夜間のフライト中にパイロットが入退室をする際は、

コクピット付近のライトを暗くします。

ドアを開けた時に、真っ暗のコクピットに急に明るいライトが入り込むと、

パイロットが一瞬、計器が見づらくなるからだそうです。

これはチーフのOJTをしている時に叩き込まれた業務の一つでした。

なるほど~確かに、と思いました。

だから~、予告もなしに、いきなりコクピットから出てこないでよね~。 (ギャレーのライト、煌々と点いてますからー!)



それではまた~~


機内の温度

ごきげんよう~。 あやメリーです。

8月です。

昼間の暑さは息もできないくらいの猛暑ですね。

外で仕事されている方は大変です。

毎日涼しいオフィスで仕事ができる有難みを感じなければ。



さて、機内の温度って「暑い寒い」が極端な時がありますよね。

地上や上空での温度調節は難しく、座席位置によっても温度差があります。

CAはお客さまの様子を見ながら、お客さまの体感温度を探っています。

CAはずーっと動いているので常に暑いのですが、

お客さまはずーっと着席状態ですもんね。

CAが 「ちょっと寒いかな」 と感じる時は、機内は相当寒く、お客さまは凍えていたり。

そうなる前に温度調節です。

コクピットへ調節を依頼したり、CA自身が温度設定を変えることができるSHIPもあります。

快適温度を保てるようCAは常に注意をし、CA間での報告もコマメに行っているんですよ~。



ちなみに、

真夏に乗務する飛行機、しかも格納庫から出てきたばかりの飛行機は

クソ暑いです。

ボーディング開始までに急速に冷やすのですが、

CAは汗ダラダラでプリフライトチェックを行ってます。

やっと涼しくなったら、次は結露による水漏れとの格闘が始まるのでしたー。(お客様の頭や膝にポタポタと)



さあ、今日も仕事がんばろう。

今夜はCA時代の大先輩二人と会食だ~。

私、一番ぺーぺーです😅

ではまた~

LIVE DEMO

ごきげんよう~。 あやメリーです。 ご無沙汰でございますー。

CAの新卒採用は、内定が出る時期となりました。



先日、CA志望の学生さんに聞くと、

機内で離陸前に放映される安全ビデオの

生での実演(LIVE DEMONSTRATION)を見たことがないんですと。

確かに、小型機を除いて、今はビデオで周知する飛行機がほとんどですもんね。

CAとしては、安全ビデオを流している間に他の離陸前準備ができるので、

余裕を持って離陸に備えられるようになりました。



しかし、トリプルセブンなどの大型機でも

LIVEでデモンストレーションをすることがあります。

それはどんな時でしょう??

答えは、

「ビデオ装置が突然壊れて動かない時」 です。

安全ビデオの放映はチーフがタッチパネルで操作しますが、

押しても押しても反応がなく、画面がフリーズ状態になることがあります。

・・・焦ります。

何度試みてもビデオがスタートしてくれない時は、

「このまま、ビデオデッキが直るまでトラブルシューティングをするか?

思い切ってLIVE DEMONSTRATION (実演) に切り替えるか?」

決断の時です。

飛行機が滑走路に到達するまでに離陸前準備を終わらせるには、どっちを選択するか?

外の状況を見ながら、離陸までの時間を予測してジャッジします。



私は割と潔く実演を選択し、同乗CAに指示を出していました。

でも、突然指示されたCAはタイヘ~ン。

急いでDEMO用の救命胴衣を用意して、位置につかねばなりません。

チーフはアナウンスで非常用装備の説明をすることになります。

結構バタバタ状態になるのですが、

LIVEで行うほうが、お客さま皆ジ~ッと見て下さるのよね。 新鮮なのね。



離陸前にこの説明を行わなければ、離陸してはいけないことになっています。

昔むかしの大昔、私用で他社の飛行機を利用した際、安全ビデオの放映中に離陸していました。

有り得ないっ!アカンやろー。と思いました  その後どうなったかは知りません(;_;)



それではまた(*´v`)