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元キャビンアテンダントあやメリーの「自分らしくあるために、いつも心にSMILEを」

元国際線CAの現在・過去・未来のお話
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CAのケガ②

ごきげんよう~。 あやメリーです。

CAがケガをしてしまったことについて、今日も書きます。



今回の状況はニュースによると、

ベルト着用サインが点灯している状況で、CAが離席したことにより発生した模様。

基本的には、ベルトサイン点灯中はベルトを外してはいけません。お客さまもCAも、パイロットも。

もし飛行中に突然ベルトサインが点灯したら、お客さまにベルト着用を促し、CAも急いで着席します。

ベルトサインを甘くみてはいけないのです。

上空でベルトサイン点灯直後に大きく揺れて、着席が間に合わずに負傷する、

というケースは、私が在職中にも時々ありました。

私はこのパターンでケガをしました。

今回は、状況が違ったようです。

上昇中、まだベルトサインが点いているのにCAは立ったのです。

幼児をしっかりと抱かない保護者の方への注意喚起をしたかったようですね。

しっかりとCABINをWATCHしていたからこそ、お客さまの不安全要素を見つけたのでしょう。

大声で伝えても届かなかったので、仕方がなくベルトを外したら、そこに大きな揺れがきたのかな、きっと。

このような場合はどうするのがベストでしょうか。



まずは、アナウンスです。

アナウンスといっても、全員対象のアナウンスというよりは、

その方に対して のアナウンスです。

アナウンス担当のCAでなくても、自分の担当エリアにそのようなお客さまを見つけたら、

躊躇せずにアナウンスです。↓

『お子さまをしっかりとお抱きください。』

それを聞いた他の子連れのお客さまも、自分の子どもをしっかりと抱くことでしょう。



アナウンスをしても、なかなか伝わらないこともありました。自分のことだと気付かないようでした。

そんな時は、本当にハラハラしたものです。 

でも、ベルトサイン点灯中は、立ってはいけないのです。



このお話、もう少し続きます。




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