ごきげんよう~。あやメリーです。
最近、平日はビールを控えております!(飲むと、勉強せずに寝ちゃうから)
おかげでお酒に弱くなりました。 経済的です。

さて。
航空機への搭乗数が定員を超えた時。
誰かに降りていただかなければなりません。
協力金やマイルの進呈、宿泊の手配などをさせていただき協力者を募りますが、
日本のエアラインはお客さまを無理矢理引きずり降ろすことはしません。
ならどうするか?
答えはケースバイケースですが、
原則、私用 or 社用搭乗の社員から降ろされます。
昔、デッドヘッド(DEAD HEAD=社用搭乗)で移動する便がオーバーセールをして、
チェックインしようとしても座席を与えてもらえない、という事態を何度も経験しました。
でも、「この便で移動しなければ、自分の乗務する便に間に合わない」という状況でした。
どうなったかというと、
乗務員用のジャンプシートの空席に座って移動するように会社から指示を受けました。
その便では仕事はしません(ずっと着席)。デッドヘッドなので編成外です。
乗務員用シートはいくつか余っているのでね、乗務しているCAの隣りに座らせていただき離着陸です。
その対処が正しいかは別として、座席はお客さま優先。
ニュースで映像を見て驚いたので書きました。
ではまた・・・