元キャビンアテンダントあやメリーの「自分らしくあるために、いつも心にSMILEを」

元国際線CAの現在・過去・未来のお話
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  • 火災 (2017.09.12)
      

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火災

ごきげんよう~ あやメリーです。



さて、

小田急線の火災の映像は怖かったですね。

正確には「火が燃え移った」わけで、

小田急さんも災難でした。

列車のドアを開けるのが遅くなったのは、

判断に迷ったのかな。

怪我人が出なくて良かったけれど、

鉄道会社の乗務員って

乗客の脱出誘導訓練をあまり実施していないのかしら?

そんな感想を持ちました。



エアラインの緊急対策訓練は、

かなり厳しくてシビアです。

訓練では機内で直接火は出ませんが、

煙(のようなもの)は出てきます。

モックアップ(実物大模型)では、窓の外の映像が火だったり、海だったり、その都度変わります。

窓の外に火が見えたり、波が打ち寄せたりしていると、ドアは開けません。

緊急着陸、着水した後に、外の状況を見て

瞬時に判断する訓練をしています。

ドアを開けられない場合は、他のドアに向かうよう大声で指示します。




普段、電車に乗るのが怖い方は少ないかもしれませんが、

飛行機が怖い人は沢山いらっしゃいます。

安心してご利用いただくための責務として、

乗務員は普段のフライトはもちろん、

イレギュラーや緊急時の対応をしっかりと行うことがホントに重要。



ちなみに、CAは消火器を使って火を消す訓練もしています。

立体火災、平面火災の違いで消火方法に違いがあり、

よくペーパーテストにも出題されてたな💦