あやメリーです。
うるう秒の記事を新聞で読み、
西暦2000年問題のことを思い出しました。
Y2K問題とも言われていましたね。
年号を2桁で管理しているコンピュータが
西暦 2000年を1900年と誤認してしまい
コンピューターが誤作動する可能性がある、と心配されていました。
1999年12月31日、
私は香港行きに乗務していました。
大晦日に香港ステイだったわけですが、
翌2000年1月1日に香港国際空港のコンピューターが
正しく動かなくなった場合の行動要領(遅延や欠航)を
会社で念入りに確認し、日本を出発しました。
大晦日のうちに香港に到着する予定だったので
上空で日付が変わることはなかったのですが、
緊張しながらの特別な年越しでした。(チーフだったし

)
フライト中、パイロットから 『ちょっと来て。』 と
インターホンで呼び出され、コクピットに入室したところ
『見てごらん。1900年代最後の沈む夕日だよ。』 とキャプテンが指をさす先に、オレンジ色の夕日が。
高度1万メートルの大きな窓から眺める夕日は本当に美しかった~。

忙しいサービス中でしたが、見せてくれてありがとーキャプテン!
結局、2000年問題は大きな混乱もなかったようですね。
我らも無事に元日に帰国しました

(1泊2日)
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