あやメリーです。
先日、家族で飛行機に乗った時に、
息子が手荷物検査場を通過したところ、
『手荷物の中にハサミが入っているので出してください。』
と検査場の職員に言われました。
リュックの中を確認すると、筆箱の中に小さなハサミが入っていました。
ハサミは、刃体の長さが6センチ以下だと機内に持ち込むことができます。
息子のハサミは先が丸く、刃体が5センチだったので、セ~フ。

息子よ、
君の大好きな「安全のしおり」にも書かれてあるけれど、
”危険品の持ち込み制限” について
もっと詳しく教えてあげるね。

このように、機内持ち込み制限品は
検査場で見付かるようになっているはずなのですが、
昔、ボーディング(搭乗案内)中に
キャビン(客室)の通路で手荷物のケアをしていると、
女子高生(JKって言うんですか)のグループがテーブルを広げて
プリクラのシールを切っていました。
切っている・・・切っている・・・楽しそうに・・・
大きなハサミでジョキジョキ!と。
刃体は
10センチくらいありました。

なぜ手荷物検査場を難なく突破し、機内に持ち込めたのか・・・。
っていうか、それでは困りますっ。
キャプテンの指示により、その便のお客様の
全ての持ち込み手荷物を、金属探知機で再検査しました。
当然、この便は遅延です。
でも、ハイジャック防止のためには重要なことです。
あのJKさんがハイジャッカ―でないことはすぐに分かりましたが

大きなハサミは貨物に預けましょう。
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