元キャビンアテンダントあやメリーの「自分らしくあるために、いつも心にSMILEを」

元国際線CAの現在・過去・未来のお話
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通勤電車でいつも会うおじさん

あやメリーです。

CAから転職して、普通に毎日同じ時刻の電車に乗るようになって気付いたことは、

車両内のメンバーって大体毎日同じなのね、ということでした~。

ある日、いつもの電車、いつもの車両でつり革を持って立っていると、

目の前に座っているオジサン(60歳代)が

”真後ろの席が空いたよ” と、無言で指で示してくれました。

私は軽くお辞儀をしてその席に座りました。

それからも時々、空席を見付けては私に無言で合図してくれるようになりました。

オジサンから少し離れた場所に立っている時も、

遠くから大きなゼスチャーで空席を示してくれます。

立っている方は他にもたくさんいるんですよ。

でも、私が選ばれます。


私ってそんなにしんどそう?


そしてまた別の日、オジサンから離れたところに背を向けて立っていたら、

そのオジサンは席を立ち、私のほうへテクテク歩いてきて、

私の肩をトントン。

そして、遠くの空席を無言で指差したのです。

ついに自分の席を離れてまで、空席の場所を知らせに来てくれました。

想像してみてください。

普通そこまでしません。

ありがとうございます。(でいいのかな)



オジサンとは降りる駅が同じなので、時々会釈をし合うようになりました。
(オジサン、めちゃくちゃ嬉しそう。 でも会話なし。)

そして「おはようございます。」 とだけ挨拶を交わすようになりました。
(オジサン、スキップで喜んでる。)

改札口を出たら右と左に分かれるのですが、

オジサン、何度も振り返~る。 私を見~る。

名前も知らないそのオジサンとは、

私が仕事を辞めると同時に、別れも告げずにサヨナラとなりました。

急にいなくなった私を、泣きながら探してはいないでしょうか・・・。



あれから、オジサンのことはすっかり忘れていました。

ですが昨日、近くの日帰り温泉に一人で行ったら


いたー!


オジサン、風呂上がりでした。

一体どこに住んでるの?

私が来るって知ってたのかい?

世間は狭いの~。



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