あやメリーです。
同期のラストフライト話の続きです。
前回記事は
コチララストフライトを終えた同期がオフィスに帰って来ました。
エレベータが開き、私たちの姿に驚いて、のけ反るラスト同期。
『なんなのよ、もう~!』
同期らしい第一声。
この日、出迎えることは内緒のサプライズでした。
期待どおり驚いてくれて、大成功。
『泣かないと決めてたのにー。』
と泣く、ラスト同期。 私たちもようやく会えて、感激&もらい泣き。
私のラストの時も、特に情報は流さなかったのに、
同期達が到着ロビーで出迎えてくれました。
そりゃ泣くよー、嬉しいもん。
(同期の連絡系統のスゴさ、恐るべし。)
昨日のラスト同期は、本当に周りの同僚に何も言っていなかったようで
オフィスを往来するCAたちに
『辞めるんですかっ??!』
『一緒に辞めようと思ってたのにー!』
とか、色々言われていました。
たくさんの花束。同期の信頼の厚さが分かります。

乗務時間証明書の手交。
凄すぎます。
17,167時間59分 ですって。
パイロットでもこんなに飛んでる人はあまりいませんよ。
一体、地球を何周したの?誰か教えて。
私の総乗務時間は12,230時間15分 でした。
私より、5,000時間近くも多いね。 同期よ、本当に頑張ったね。
CAは、形に残るものがありません。
でも、この証明書は、唯一、自分が仕事をしてきたんだと実感できる、
”モノ” として残る大切な証明だと私は思っています。
そして、自分の心の中に残るものも財産であり、誇りなのです。
なんだかまた泣けてきた・・・。
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