あやメリーです。
飛行機に雷は・・・落ちまーす。
私は落雷の多いCAでした。
落雷の瞬間は、その時々で様々ですが、
機外が青くピカっ

と光ったと思ったら
パーンっと音が鳴ります。
機体がガタン!と揺れることも多いです。
お客様は、
” ・・・え?今の何?” と不安なご様子なので
すぐにアナウンスを実施します。
『落雷がありましたが、
飛行には問題ありませんのでご安心ください。』
飛行機には避雷針のような放電装置が付いているので、
問題なく飛行を継続できるのです。
機内の人間も、金属でできた機体自体に保護されているため
安全なんですって!
ある日、落雷の後に無事到着して、
お客様が降機された後に飛行機のボディを外から見てみると
機体の一部が2か所、茶色く焦げていました。
キャプテンがその2か所部分を指差して、
『ここから雷が入って、ここから出て行ったんだよ。』
と説明してくれました。
へえ~~~、ハッキリと分かります。
これでも飛び続けられるって、飛行機ってなんて安全なの?!
思わずボディをナデナデしちゃいました。
でも、次の便もこのままこのSHIPを使うのかしら?
次便が急にSHIPチェンジ(機材変更)になっちゃったら
バタバタするからイヤだー。
と思いながら、次の便の準備をしていると、
機材チェックをしていた整備士さんが、
『SHIPはこのまま使えますから大丈夫です。』
と報告してくれました。
あ~良かった、大した傷ではなかったのね~。
と思ったら、
違った のです。
次回につづく~~。
人気ブログランキングへクリックしていただけると嬉しい~!


↑夫が愛用中
- 関連記事
-
Comment