元キャビンアテンダントあやメリーの「自分らしくあるために、いつも心にSMILEを」

元国際線CAの現在・過去・未来のお話
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トイレと非常口を間違えるお客さま

あやメリーです。

機種によっては、非常口のそばに

ラバトリー(化粧室)がある飛行機があります。

ラバトリーを使用するお客さまのことは

CAは出来るだけWATCHしているのですが、

CAが気付かないところでラバトリーに入る方もいらっしゃいます。



ある日のフライトで、私がキャビンで飲み物サービスをしていると

コクピットからピンポ~ンとCAを呼ぶCALL音がしました。

インターフォンに出ると、キャプテンが

『誰か、非常口のドアを開けようとしていないか?』 と。

え?!と思って非常口の方向を見ると、


オジサンが力一杯、非常口を開けようとしていたー!


私、猛ダッシュで向かい、慌てて止めました。 

するとお客さま。


『これ、トイレのドアじゃないの?』


んなわけないやろー! どう見ても非常口。

でも、分からない方もいらっしゃるのね。 

”知ってるはず” はダメね。 

お客さまの動きはきちんとWATCHしないと・・・。

ラバトリー内でタバコを吸う方もいらっしゃるので

現行犯で押さえないといけないし。(場合によっては罰金なのよ)



ちなみに、上空で非常口のドアハンドルに触って動かそうとすると

コクピットで警告灯が点灯するのですぐに分かるようです。

今回もそれですぐに連絡があったわけです。

でも、機内は与圧されているので、

非常口のドアは開きませんよ~。

でも、シュ!!と空気が外に漏れたことはあります。

(↑この話はまたいつか)

時々、トイレと間違えて

コクピットのドアを必死に開けようとしている方もいらっしゃます。

絶対に開きませんよ。 鍵かかってます。



機内でトイレを使用するときは、

そこがトイレかどうか、よーく確認しましょう。




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