あやメリーです。
実はわたくし、子供の頃は乗り物が苦手でした。
車・バス・飛行機、どれに乗っても酔って吐いてしまうのです。
その症状は深刻で、タクシーを見るだけでも吐きそうになるので
バス遠足なども憂うつでした。
小学生の頃、夏休みに飛行機で祖父母の家に遊びに行くときは
酔い止め薬の服用はもちろん、 ”おばあちゃんの知恵袋” のとおり
おへそに梅干しを貼り付けて飛行機に乗ったこともあります。
そのように、ワラをもすがる気持ちで臨んだものの、
機内では吐袋を抱えたまま、
着ていたTシャツも梅干し色に染まる、
という残念な結果に終わっていたのでした。
今日の朝刊に書かれてありましたが、小学校中学年~高学年までが
乗り物酔いするピークの時期で、個人差はあるけれど成長するにつれ、
脳が色々な動きのパターンを覚えるので酔わなくなるらしいです。
私の場合、20歳で運転免許を取った時に
やっと少しずつ平気になってきました。
空酔いに不安を残しながら入社した航空会社で
最初は、飛行中の揺れで酔ってしまい、
ラバトリーへ駆け込んだこともありましたが、
「吐いてたら仕事にならんわ」 と思う気持ちのおかげで
乗り物酔いを克服することができたのです。
とはいえ、ディズニーランドや遊園地にある、
コーヒーカップがグルグル回るアノ乗り物は、
やっぱり苦手でーす。

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