元キャビンアテンダントあやメリーの「自分らしくあるために、いつも心にSMILEを」

元国際線CAの現在・過去・未来のお話
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CAの職業病

あやメリーです。

寒い! 開花した桜も「アレ?」 と思っていることでしょう。

でも春はすぐそこですね。

風邪を引かないように気を付けたいです。



CAは、風邪を引いたままで乗務してしまうと、

ある職業病を発症してしまいます。

航空性中耳炎 です。

不名誉ながら、数えきれないくらい経験しました。



私の場合、ノドが腫れているだけで、

乗務すると耳が詰まって抜けなくなります。

そして、耳の激痛に耐えながら乗務を全うし、

勤務終了後に受診して 「乗務停止」 と診断されます。



基地に戻ってから受診した場合は、そのまま帰宅して自宅療養ですが

ステイパターンだったりすると、ステイ地で勤務離脱になる場合もあります。

その場合は交代要員がデッドヘッドで送られてくるのですが、

翌日のフライト便に間に合うように、

会社に交代の手配を依頼しなければなりません。

CAの欠員があると、飛行機を飛ばすことができないからです。

自分が原因で便が欠航になったら大変だー! 許されません。



ステイ先に交代要員が来てくれても、結局は自分も基地に帰らねばなりません。

交代CAに来てもらって自分はデッドヘッドで帰るか、

耳の痛みに耐えながら乗務して帰るか・・・厳しい選択でした。



そもそも、そうならないように体調管理をしなければならないのですが、

いくら頑丈なCAでも風邪引くのよー。

体調管理の目的で年休を申請しても取れないし~~

地上ではまずまず元気でも、

上空に行くと、隠れていた病が姿を現すということもあったので

自分の体調の見極めがとても難しかったです。



CA時代は、病気の初期症状に敏感かつ神経質にならざるを得なかったけど

転職したら、多少の体調不良でも出勤できちゃいました。

CAはやっぱり、200%体調良好でないと務まらない仕事でした。



風邪気味で飛行機に乗る際は、耳づまりに注意しましょう。

耳が詰まったまま抜けなかったら、病院へ行ってね。




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クリ~っく!





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