あやメリーです

CAの中には、あまり笑顔のない人がいることも事実です。
そのことによって、機内でクレームに発展したこともありました。
笑顔を出さなくても許される場面、それは、「緊急脱出」の時です。
笑顔で 「脱出開始~急いで~」 などと言ってはなりません。
緊急時の対応の話は、また別の機会にするとして・・・
ここでは、笑顔はとても大切、という話をさせてください。
CAになりたい方なら、笑顔の重要性についてはよくご存じでしょうし、
鏡の前で笑顔の練習も行っていることでしょう。
しかし、もし私が採用の面接官ならば、どこを見るかというと、
笑顔と真顔の差がないか という部分です。
CAの中には、CABIN(客室)では笑顔だけれど、ギャレイ(キッチン)に戻ってくると
真顔になってしまう人もいます。 (コワイわ~)
そして、カーテンを開けて再びキャビンに出るときに、
突然、真顔から笑顔を作る人・・・。 いましたの。
(お客様は見逃しません。がっかりされることもあります。)
そこで、
CAを目指す方に、特に頑張っていただきたいのは、
面接で答えられない質問をされた場合や、圧迫面接だった場合でも、
常に笑顔で臨む、 ということです。
私の言葉で言い換えるならば、
「急に真顔になるべからず」 です。
CAの面接官は、完璧な答えを求めているのではなく、その場での対応の仕方や表情をみています。
質問にスラスラと答えられなくても、自分の想いや誠意が伝わるよう、
そして、笑顔をキープできるように心がけると、面接官にも好印象を与えるかと思います

なんかエラそうに書いてしまったけれど、私もまたどこかに転職するかもしれないし、
他人事ではないわー

でも、このトシになって、笑顔だけが武器って訳にはいかないよね~~。
もっと努力せねばー!
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