あやメリーです。
昨日は寒かったですね

。
息子の入学式でしたが、あまりに寒くて
写真もあまり撮らずにさっさと帰宅してしまいました。
桜も散ってしまったので、学校内の
ソテツの前で入学記念撮影。

南国の木の前で、寒そ~に写っていました。

そんな寒い昨日の午後、新千歳空港行きの飛行機が
エンジントラブルで羽田に引き返して緊急着陸しました。
右エンジンを止めて、左エンジンだけの片肺飛行で着陸したようです。
無事着陸できて、緊急脱出も必要なく、ケガ人もなかったので幸いでした。
機体のトラブルや、目的地の悪天候などで引き返すことは時々あっても
緊急事態を宣言することは、めったにありません。
緊急着陸をすることになった場合は、
他の飛行機の離発着はできなくなります。
滑走路を閉鎖して、緊急着陸する飛行機を最優先で着陸させるためです。
地上では消防や救急も待機します。
滑走路が閉鎖された場合、出発機は空港内で待機できますが、
上空にいる飛行機はどうなるでしょうか?
この場合は、「ホールディング」 といって上空待機の方法がとられます。
グルグルと旋回しながら待つわけですが、
なかなか滑走路がOPENされない、または目途がたたない、
または、燃料が足りなくなりそう! という場合には
他の空港へ向かうことになります。
私も、目的地の空港が閉鎖されて他の空港へ着陸したこと、ありました。
昨日の緊急着陸機に乗っていたお客さまは
怖かっただろうと思います。
いや、もしかして、乗務員の対応が良くて
意外に落ち着いていたかもしれません。
機内でどんな動きをしていたか、想像をめぐらせる私でした。
次回も、緊急着陸のお話を書きまーす。
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