元キャビンアテンダントあやメリーの「自分らしくあるために、いつも心にSMILEを」

元国際線CAの現在・過去・未来のお話
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忘れ物事件(香港編)

あやメリーです。

自分の中では封印していた失敗談を思い出してしまいました。

もう時効なので(?)お話しします。



香港に着いて、その日は香港ステイ。

フライト終了後、自分の荷物を持って、SHIPを降りました。

無事ホテルに着いて、フロントの金庫に貴重品を預けます。

その日、私はセールス(免税販売)の責任者だったので、

セールスに必要な携行品(釣り銭とか、売上金とか、まあ色々ね)を

預けようと思ったら・・・ない。ない、ない。


お金をSHIPに忘れてきたー!


機内の、鍵がかかるコンパートメント(棚)に入れたまま、

残置してきてしまいました。(管理上、持って降りなければなりません)

海外の空港は、国内とは勝手が違い、そう簡単にはSHIPに戻れません。

っていうか、もうホテルに着いちゃってるし・・・無理。

チーフにお詫び&相談したところ、

『翌日の帰便も同じSHIPを使って帰るので

明日、SHIP IN してから確認しましょう。

棚には鍵もかけてあるし、紛失や盗難はないでしょうから。』

とチーフが言ってくれました。



というわけで、

”大丈夫。大丈夫。明日、同じSHIPで帰るんだから。

今日のSHIPに明日戻れば、そこにお金がちゃんとあるはず。” 

と自分に言い聞かせながらも、眠れぬ夜を過ごしました。



翌日、空港にショウアップすると、地上スタッフが言いました。

『昨夜、臨時便が来たので、今日はその臨時便SHIPに乗りこんでいただきます。』

ン! なんで今日に限ってSHIPチェンジなの


その当時の香港便は、行きも帰りも全く同じSHIP(同じ機番)に乗務していました。

忘れ物した時に限って、SHIP が変わるなんて・・・オーマイガッ!



でも、絶対に昨日の売上金と釣り銭準備金を回収せねば、

今日の免税販売ができない。 取りに行くしかない、昨日のSHIPに。



すると、地上スタッフさん、

『昨日乗ってきたSHIPは、今日は午後から飛ばすので、

今は空港の隅っこに駐機しています。

車で片道15分は掛かりますよ。』 だと。

・・・往復で30分? 出発時刻が迫っているのに・・・。


不幸は続くよどこまでも・・・。


この後も不幸は重なるのです。

続きます。



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