元キャビンアテンダントあやメリーの「自分らしくあるために、いつも心にSMILEを」

元国際線CAの現在・過去・未来のお話
2017年10月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2017年12月
TOPフライト日記 ≫ 酸素マスク落下

酸素マスク落下

ごきげんよう~。 あやメリーです。

機内で酸素マスクが落ちてきたことはありますか?

あまりない、と思います。

でもね、たま~に落ちるのです。 ええ~ うっそ~

酸素マスクは、必要な時に自動的に出てくる(落下する)ようになっています。

必要な時、とは急減圧が起こった時などです。



ある日のフライトで、ボーディング(搭乗案内)中、

手荷物をご自分で棚に収納した男性PAX。

上の棚の扉(ふた)を バーン! と力一杯閉めました。

すると、頭上の酸素マスク収納BOXが開き、

黄色い酸素マスクが プラ~ン と垂れさがりました。

棚を閉めた衝撃で、酸素マスクが落下してしまったのです。

周りのお客さま、ガン見 です。

めったに見られませんからねー。 でも見ておくことも必要かも。



こんな時は、CAが酸素マスクを元通りに収納して、BOXの扉を閉めるのかな?

いいえ、整備士さんを呼びます。

そして、機内でお客さまが見守る中、

作業着姿の整備士さんが、黙々とマスクを元通りに収納してくれます。

本当の急減圧の時に、正常にマスクが作動するように

きちんと元通りにね~。


上の棚は、しっかりと閉めないと離陸時に開いてしまって

手荷物が落下し、ケガをしてしまいます。

しかし、あまりにも強く閉めると

酸素マスクが出てきて出発が遅れます・・・。



フツーに閉めてくださーい。




人気ブログランキングへ
アテンション、クリックプリーズ。

ファーストクラスの心配り ─ フライトタイム2万時間 元JAL国際線チーフパーサーが教える




関連記事

Comment

No title
編集
まったく・・・
身も蓋もないお話で・・・(笑)
2015年05月24日(Sun) 11:46
Re: 先生 さまへ
編集
蓋で身を挟みませんよう、気をつけて閉めてくださいね。
2015年05月24日(Sun) 12:07












非公開コメントにする