ごきげんよう~。 あやメリーです。
先日、約9年ぶりに羽田⇒高松を飛んだ、
戦後初の国産旅客機、YS11の記事が新聞に載っていました。

あらあら、懐かしい。
YS11というプロペラ機に搭乗されたことはありますか?
YS特有の特徴は、いっぱいあるのですが
さっくり言ってみると、
スピードが遅い。(時速500キロも出せない・新幹線よりも遅い?)
高度が低い。(富士山が目線の高さに見える)
プロペラの音がうるさくて、お客さまとの会話は大声で行う。乗客用酸素マスクがない。などなど、ジェット機とは異なる部分がたくさんありました。
なぜ、酸素マスクが頭上に格納されていないのでしょうか?
それはね、
巡航高度が低いので、急減圧が発生する心配がないからなんですよ~。
そして、なんと、
ラバトリー(トイレ)が水洗ではないのです


いわゆる、
汲み取り式 ってやつです。
お客さまからは 『どうやって流すの?』 とか聞かれるし・・・。
あれはツラかった・・・。
もう一度乗ってみたいような、絶対にイヤなような、
微妙でございます。
でも、笑える小話はたくさんあるので、また今度。
以上、小ネタでした!
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Comment
自分は海外旅行が趣味で、時間とお金があれば、国内ではなく海外に旅行します。
去年アブダビへ行った帰りの機内で、窓側の席で眼下に望む夜景をずっと見ていたら、
CAさんが「今、上海の上空です。綺麗ですよね~」と後ろから声をかけられました。
CAの方から声をかけられるなんてことは、食事の時くらいなので、一瞬「逆ナン」て思いましたが(冗談です)、あの笑顔で乗客に語り掛けた姿がとても印象に残っております。
小さな幸せを感じました。
またブログ拝見させていただきます。
海外旅行がご趣味とのことで、羨ましいです。^^
CAはなるべくお客さまとお話ししたいと思っているので
声を掛けるタイミングをいつも狙っているのですよ~。
幸せを感じていただけると、CAも幸せです。