ごきげんよう~。あやメリーです。
新しい仕事に慣れてきて、
同僚の方々と少し「雑談」ができるようになってきました。
今朝、始業前に雑談していると、
CA時代の話を色々と聞かれました。
CAを辞めてから数年経つけれど、
ブログ書いてるし、すぐに思い出せるわよ~。
有名ホテルに長年勤めていたその雑談相手(かなり年上)は、
『外国人がホテルの備品を持って帰るのには困った。』 と話してくれました。
わかるわかる。 飛行機でもそうでしたよー。
どこかは言えませんが、ある外国へ飛行機が入国する際には、
着陸前にギャレーのあらゆる棚に、南京錠を掛けまくっていた時代がありました。
(今はしていません)
なぜならば、到着して駐機している間に、現地の誰かに盗られちゃうからです~。
外地で補給できないサービス品目が盗難に遭うと、
次便のサービスにも支障が出ます。
南京錠は棚を開けられないようにする措置です。
それも特定の路線だけだったような気がします。
貪欲な国民性なのであります。
現在でも、免税品のカートや、お酒が入っているリカーカートには
全ての便で鍵を掛けて飛行機は入国します。
これは盗難防止以外にも管理上の理由や規程があるから。
毎回、国別・空港別マニュアルを読み込んでからフライトに臨んでいます。
”間違えると、会社が国から罰則を受けるのよっ”
と、よく先輩に脅されました。

さて、今朝の雑談での航空会社ネタは、
ほんの少ししか話していないのに、同僚や上司に大ウケで
『もっと聞かせてほしい

。』 と言われました。
まあ、機会があればボチボチとね。
今はまだ、新しい仕事を覚えるのに必死なのでございます。
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