ごきげんよう~。あやメリーです。
社員の私用搭乗が多い便といえば
東京⇔大阪です。
社用も含めると、沢山の社員が客席に座っています。
もちろん、一般のお客さまが優先なので
満席の場合、社員は私用では乗れません。
昔むかしの大昔、私用で飛行機を利用するときには
乗務しているCREWにお菓子を差し入れていました。
ササッと配ることができるよう、
分けやすく個別包装されていることが基本です。
受け取るCREWの立場からは、
東京大阪便では差し入れの山でした。
フライトが終わったらおいしくいただきます。

同期に聞いた話ですが、
ある日の差し入れが、ナイフで切り分けるお菓子だったそうです。
その場合には、フライトが終わってからゆっくり切り分けるのですが
その日のチーフCAは、フライト中に切り分け始めたそうです。
しかも、どうやったら上手に10個に分けられるか、ずーっと悪戦苦闘しているうちに
着陸してしまったそうな。

一番忙しくて、時間との闘いである東京大阪便において、
CAが一人欠けた状態でドリンクサービスをするなんて、
信じられない事態です。おおげさではなく。
着陸までにサービスが終わりましぇん!
そのチーフはなぜお菓子のカットを最優先したのか?
・・・わかりません。 っていうか、そんなことしちゃダメー。
ちなみに現在は、差し入れの慣習はなくなりました。
代わりに、同乗のキャプテンがいつもおやつを買って来てくれました~。
差し入れは、個別包装が鉄則。
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Comment
おっしゃる通りで、心遣いが嬉しいですよね。
大好きなお菓子だともっと嬉しいです。(^_^)