元キャビンアテンダントあやメリーの「自分らしくあるために、いつも心にSMILEを」

元国際線CAの現在・過去・未来のお話
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訓練時代の苦い思い出

あやメリーです。

今日は、訓練時代の失敗について、お話しします。

CA訓練生は、数ヶ月の地上での座学を経て、

筆記試験と、飛行機の実物大模型(モックアップと言います)での

実技テストに合格した者が、実機の

OJT (On the Job Training) に進むことができます。

当時、訓練所で習うことは、飛行機の保安任務を始め、

機体構造・航空気象・機内アナウンス・救急看護・機内サービスなど、

この量をこの短い期間に全部覚えるの?!

と叫びたくなるほど、覚えることがたくさんあり、

毎日寝る間もなく勉強しました。マジです。

そして、毎日寝不足で疲れもピークに達し、

私ついに一度だけ、寝坊して会社に遅刻してしまいました。

朝、私の姿がなく、心配して電話を掛けてきてくれた同期。

電話の音で目が覚め、受話器をとって固まる私・・・。

「とにかく、すぐ準備して会社に・・・」とその先は言葉にならない同期。

その後のことはあまり覚えていないのです。

あまりにも恐ろしい体験のため、私の心がその記憶を封印してしまったようです。

とにかく、慌てて出社したと思います。

そしておそらく、教官にこう言われたのだと推測します。

『あなたの乗務する便は、

スタンバイのCAに飛んでもらいましたから』


(スタンバイとは、急な欠員に備えて会社や自宅で待機するCAのことです)

そうです。これが本当のフライトの現場だったら・・・そうなります。

あの時の絶望感だけは今でもハッキリと覚えています。 

このあとしばらくの間は、緊張して夜も寝られませんでした!

でも、何度も遅刻する、私より大物の同期もいました

しばらくはみんなでモーニングコールをし合い、同期愛が育っていったのです







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