元キャビンアテンダントあやメリーの「自分らしくあるために、いつも心にSMILEを」

元国際線CAの現在・過去・未来のお話
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CA業界用語~報告編

ごきげんよう~。 あやメリーです。

ボーディング中の、CAからキャプテンへのインターホンでの報告です。

『お客さま2名ショートでしたが、見つかって ON THE WAY です。』

これは、

”チェックイン済みのお客さまが2名、搭乗口に来ないので(=行方不明)

地上スタッフが探していたところ、発見されました。

今、お客さまは急いで飛行機に向かっているところです。”

という意味です。



乗り慣れないお客さまは、別の搭乗口で待っていたり、

時間を忘れてお土産を選んでいたり、

手荷物検査場が混雑していて、まだゲートに来ていない、

という場合があります。

お客さまが乗り遅れないように、かつ、出発遅延が発生しないように

地上スタッフは無線を持って走りまくっています。



探しても探してもショートしているお客さまが見付からない場合は

仕方なく便は出発するのですが、

その方が手荷物を貨物に預けている場合は

保安上、その荷物を取り降ろさなければなりません。

(爆発物の可能性もあるため)。

これを バゲージのオフロード というのですが

貨物室からその荷物だけを降ろすのも大変な作業となります。

新たに時間もかかってしまうので、出発が遅れてしまいます。

お客さまの捜索と、バゲージのオフロードは同時進行で行われているようです。



搭乗ゲートには、出発10分前までには来て下さいね。

出発5分前には飛行機のドアを閉めますよ~。



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Comment

No title
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走り回っているスタッフが気の毒ですよね
もっと男性にやらせればいいのにな〜

というよりもっと効率的な方法って無いんでしょうか
便別のセキュリティゲートにするとか
2015年09月27日(Sun) 13:18
Re: 先生 さまへ
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便別のセキュリティゲート、なるほど~。

セキュリティが混雑していると、ハラハラしますものね。

羽田などの広い空港では、移動用の電気自動車もあり、

時々、お客さまを乗せて爆走している姿を見ます。

あれほど地上スタッフが必死にお客さまを捜すのは日本だけかも?

外国では、あっさり「乗り遅れ」処理です。


2015年09月27日(Sun) 16:21
いつも楽しいお話ありがとうございます。
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CAさんと、地上スタッフさんとの、連絡のやり取りもお聞きしたいですm(_ _)m
2015年09月27日(Sun) 16:59
Re: まほ さまへ
編集

地上スタッフとのエピソードも書いていきますね~。
2015年09月30日(Wed) 00:37












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