ごきげんよう~。 あやメリーです。
国際線の機内食についてのお話です。
国際線では機内食のサービスがあります。
エコノミークラスでは、ミール(機内食)のチョイスの希望に応じられないことがよくあります。
肉か魚か。 ビーフ OR フィッシュ?
どちらかに希望が偏るとどちらかが不足して、ご希望に沿えることができません。
自分の担当エリアに若者
PAXが多くて 「肉」 のリクエストが多すぎた場合、
他のカートにたくさん残っていないか、とりあえず見に行きます。
別のエリアは 年配PAXが多くて 「魚」 が人気で 「肉」 が余っている可能性もあるからねー。
私 『ビーフ、余ってますか?』
先輩CA 『あるわよー、どうぞ。』 という時もあれば、
『持ってかないで。自分のカートの中だけで解決して

。』 と冷たく言われる時もあり。

まあ、色々なパターンがありました。
何が正解なのかは分かりませんが、お客さまの立場で考えると、
『もう肉は無くなりましたから。』 とアッサリ言われるよりも、
『他のカートも全て見てきたのですが、やはり無くて・・・申し訳ありません。』
と言われた方が納得できるのではないか、と思うわけです。
というわけで、ダメ元で 「肉」 を求めてウロウロしていた私であります。
そんな感じで、ミールのチョイスがスムーズに進んでいくか、いつもドキドキでした。
希望に沿えなかった方にはその後のフォローも忘れませんよ~。
「気にかけてますよー。」 という気持ちを表現して出来る限りのサービスを提供します。
皆さん、逆に喜んで下さいます。
さて一方、ビジネスクラスではどうでしょう?
あら不思議。 「和食 OR 洋食」 の要望に対してお断りすることがありません。
余分の数の食事など積んでいないのに、です。(きっちり、人数分の搭載です)
それはなぜでしょうか~?
答えは次回!
またねー。
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Comment
お客さんの肉争奪戦は平和なんですねー(笑)
食べ物の恨みは恐ろしいので油断できませんデス。