ごきげんよう~。 あやメリーです。
体調は徐々に回復し、仕事にも復帰しております。
久し振りに出勤した朝は、まずは挨拶回り。休んでごめんねー。
挨拶はね、先手必勝ですわよ~。
これはマナーのセミナーでもいつも言っていること。 実践。
職場の皆さんは、すごーく心配してくれました。
もっと休め、と言ってくれます。
優しさが沁みる~。ありがと~。
CAの時は、休みをもらうのが大変でした。
「休息のため」 という理由では休みは取得できませんでした。
ていうか、会社は有休を取る人に対して休みの理由を聞いてはならないはず。
当時はたっぷり理由を書かされました。

突然の病欠にはスタンバイCAが対応しますが、
自分が休むことで、その後のフライトスケジュールが変更になるCAが何名も発生します。
もちろん自分のスケジュールも崩れます。
先日、現役CAの同期に聞いた話。
一か月くらいスケチェン (スケジュールチェンジ=勤務変更)が続いたそう。
公休日も変更になります。 (予定たたず)
アメリカから帰国したら、スケチェンで再びすぐにアメリカ便がアサインされ、
ついに体を壊した同期。
その後が更に問題。
休んだ分を取り戻させるかのように、きついフライトがスケチェンでアサインされます。
時差が大きい国や、衛生的でない国に。
結局、仕事を休んでも、その月の乗務時間はフルに飛んだ月と変わらないそう。
そうだったな、思い出した。
CAを辞めてからは、当時の良いことしか思い出さない私でしたが、
よく考えると私の現役時代も同じでした。
有休消化は全て病欠が理由。
病欠から復帰した後は、みんなが嫌がるフライトパターンをアサインされたこと数知れず。
悲しいけれどこれも実態なのです。
CAは心身共に強靭でないと務まりません。
同期には本当に体を大事に、無理をしないで欲しいです。
手抜きの仕事はできないからこそ、
心身ともに健やかな状態に戻ってから乗務に復帰してほしいな。
今回はツラーいスケチェンのお話でした。
華やかに見られがちな職業だけど、笑顔の裏は、実はキツイです。

人気ブログランキングへ
- 関連記事
-
Comment
操作ミスでコメントを消してしまいました。
申し訳ありません‼
おっしゃる通りですね。
無理をしても、良いことなしです。
今は無理の効かない年齢にもなりました。
なんて書いたかもう覚えていません。
そんな年齢にもなりました。