ごきげんよう~。 あやメリーです。
私が就職支援を担当している学生さんの中に、CA志望の方が数名いらっしゃいます。
今日、その中の一人が、
『JALとANAの書類選考を通過しました!』 と報告に来てくれました。
ひとまずおめでと~。
さあ、これからは面接が何回もあるね。
狭き門だけど、頑張って内定を勝ち取ってね。
ということで、今日もその学生さんと面接練習をしました。
私、面接官役です。
定番の質問(志望理由や自己PRなど)をした後に、さらに質問してみました。
面接官(私) 『乗務中に、機内で泣いている赤ちゃんがいたら、CAのアナタならどうしますか?』
学生さん 『赤ちゃんは怖がって泣いていると思うので、オモチャなどを使って「怖くないよ~」と説明をします。』
面接官 『赤ちゃんに説明しても、まだ言葉が分からないかもしれませんよね。』
学生さん 『・・・・・・。』
惜しい。もう少し想像力を膨らませようね。
赤ちゃんは怖くて泣いているとは限らないよ。
暑いかもしれないし、眠いかも、あるいは耳が痛いかもしれないよね。
いつもと違う環境なので興奮して泣く赤ちゃんもいるよ。
私だったらこうするかな。
まず赤ちゃんのママに声掛けをする。
ママの緊張は赤ちゃんにも伝わるからね。
焦っているママに、安心していただけるような声掛けを。
そして、もしベルト着用サインが消えていたら、
赤ちゃんとママをギャレイに案内してみても良いよね。(立って抱っこすると泣き止む)
幼児のお客さまだったら、オモチャやCAの変顔は効果的かもね。(変顔しないけど)
など、その他にも色々と経験談を話すと
その学生さん、真剣な表情でメモを取ってくれます。
まだCAになったわけではなくても、
面接ではCAとしてフライトしている自分を
イメージすることが大事よ~。
そして、
CAはサービス要員である前に保安要員なのよー。
志望動機を語るときには、そこを忘れずにね。
さあ、明日からも面接練習だっ。
私もガンバロ。
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