元キャビンアテンダントあやメリーの「自分らしくあるために、いつも心にSMILEを」

元国際線CAの現在・過去・未来のお話
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CAのケガ③

ごきげんよう~。 あやメリーです。



今回の、CAの骨折について、私なりにその時の状況を色々と想像しています。

パイロットは、ベルト着用サインを消灯させるタイミングをいつも慎重に判断していると思います。

まだサインが点灯しているということは、CAや乗客はその判断を信じなければなりません。

時々、「親子ベルト」をしている保護者の方がいらっしゃいますが、

ベルトは大人だけが締めて、その上から幼児を抱っこするのが正解です。

膝の上の幼児は、保護者の両手がベルト代わり なのです。

大人はその手を放してはなりません。

急に上下に揺れた時には、幼児は宙を舞います。

そんな状況にならないよう、ケガをしたCAは幼児の保護者に伝えたかったのでしょう。



ネットでは、幼児から手を離していたお客さまを非難したり、

ケガをしたCAをかばう、ありがたいコメントもいくつか目にしました。

でも、私の想いは少し違います。



幼児を放置するお客さまは普段のフライトでもたくさんいらっしゃいます。

狭い空間の中で、子どもをじっとさせるのも大変なはずです。

そしてCAは、機長に離席の許可を得ずに立ち上がってしまったのです。

咄嗟の判断で行ったこの行動で、結果的にケガをしたということは、

CAのジャッジミスもあったと私は思っています。

とはいえ、その時の状況はその便に乗っていた人にしか分かりません。

私もケガをしたことがある、と書きましたが、私もその時は必死でした。

ケガをしない術があったんじゃないの?と言われても、答えはNOです。

だから、誰が悪い、とは私には言えません。



今回のCAにはしっかりと治療して、またフライトに復帰してもらいたいです。

だって、同年代だもん!

「怪我が原因で退職」 だなんて無念だからね。

本当に本当に、お大事に。

そして、乗客のみなさまもお気をつけて 




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Comment

参考になります14
編集
貴女のおっしゃる通りだと思います。その場に居た者しか緊迫した状況は解らないでしょう。きっとベテランCAがマニュアルを逸脱するような事態だったのかも知れません。私も心から怪我の早期回復を祈っております。
2016年11月14日(Mon) 19:01
Re: 参考になります14
編集
パパ さま

お嬢様も怪我のないよう、るばかりですね。
2016年11月15日(Tue) 23:53












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