ごきげんよう~ あやメリーです。
さて、
小田急線の火災の映像は怖かったですね。
正確には「火が燃え移った」わけで、
小田急さんも災難でした。
列車のドアを開けるのが遅くなったのは、
判断に迷ったのかな。
怪我人が出なくて良かったけれど、
鉄道会社の乗務員って
乗客の脱出誘導訓練をあまり実施していないのかしら?
そんな感想を持ちました。
エアラインの緊急対策訓練は、
かなり厳しくてシビアです。
訓練では機内で直接火は出ませんが、
煙(のようなもの)は出てきます。
モックアップ(実物大模型)では、窓の外の映像が火だったり、海だったり、その都度変わります。
窓の外に火が見えたり、波が打ち寄せたりしていると、ドアは開けません。
緊急着陸、着水した後に、外の状況を見て
瞬時に判断する訓練をしています。
ドアを開けられない場合は、他のドアに向かうよう大声で指示します。
普段、電車に乗るのが怖い方は少ないかもしれませんが、
飛行機が怖い人は沢山いらっしゃいます。
安心してご利用いただくための責務として、
乗務員は普段のフライトはもちろん、
イレギュラーや緊急時の対応をしっかりと行うことがホントに重要。
ちなみに、CAは消火器を使って火を消す訓練もしています。
立体火災、平面火災の違いで消火方法に違いがあり、
よくペーパーテストにも出題されてたな💦
- 関連記事
-